なんでもノート

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プロキシになっていないか

人から質問を受けて、別の人に確認をするプロキシになってあることがある。このプロキシについて考える。

プロキシは自分が回答を持たない、判断できない、決められない場合に発生する。また、自分はわからないが、誰に聞けばよいかを知っている場合に起こる。そうでない場合は「すみません。自分はわからないです。」と回答して終わる。

プロキシになったとき、「あ、プロキシになってる。意味がないな。」と感じることがある。しかし、「これは自分が確認した方がいいな」と思うときもある。違いは自分が間に入ることで会話がスムーズになるかどうかのように思う。自分を介することによって往復の回数が増えるようであれば、自分を挟む必要はない。質問者と回答者の業務上の関わりが薄く、質問者が聞きにくそうだと思ったら自分が聞く方が速く解決へ向かう。ただ、次回からは回答者へ直接するようにお願いする。また、質問を翻訳する必要があると判断した場合も自分が間に入る。エンジニアとビジネスサイド間でよく見かける。これは相手が理解できる言葉で話す歩み寄りを頑張って欲しいと思う。

質問のプロキシについて考えた。質問と回答を受け流すただのプロキシは意味がない。プロキシになるのであれば、会話がスムーズになるプロキシになろう。