なんでもノート

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割り込みタスクに対処する

日々沢山の割り込みタスクが発生する。レビューや質問、相談、依頼された確認など。最近割り込みタスクで疲れてしまうことが多い。メインのタスクがなかなか進まないのと決断の多さが原因だと考えている。

タスクを捌き切った!と思ってもメインのタスクが全然進んでいなかったということが何度かあった。そのとき、自分は複数のタスクを捌き切った達成感よりもメインのタスクが進んでいなかったガッカリ感の方が大きく感じてしまった。

レビューや質問、相談、確認には決断が求められるものもある。こうした方がいいと決めるのには体力がいる。いわゆる決断疲れが起きてしまっているのだと思う。

割り込みタスクが発生するのは仕方がない。自分もレビューを依頼したり、質問したり、相談したり、確認依頼をしたりする。なので、割り込みタスクで疲れないようにするための対策を挙げてみる。

すぐに対応できるものはすぐこなす

GTD (Getting Things Done) のように2分でできることはやってしまう。そしてすぐに忘れてToDoリストや頭の中に残さない。「あれやらなきゃ」というプレッシャーをなくす。

優先度をつける

期限や優先度を聞き、メインのタスクと優先度順に並び替える。後回しにしてもよければ余裕のあるときに考える。

他の人に任せる

自分に余裕がなければ他の人に任せる。常に他の人に任せていたら、タスクを頼まれなくなってしまうので余裕がないときに使う。

考えるリソースを使いすぎない

自分の考えるリソースを使いすぎない。自分で結論まですべて考えず、依頼側にも考えてもらう。要点だけ考えて別途調査が必要な場合は任せるなど。


割り込みタスクで疲れる原因と対処法を考えた。メインのタスクに集中できるように割り込みタスクで疲れないようにしたい。